社労士試験 不合格からのリベンジ 学習計画
にっしー
Contents
1.社労士 リベンジ 学習計画
リベンジ受験のリアル!去年勉強しても、忘れるものは忘れる!?
今回は、社労士リベンジ組に向けた「現実的すぎる」学習計画をご紹介します。
社労士試験に必要な勉強時間は、一般的に約1000時間。
……はい、なかなかの長旅です。
「去年ある程度勉強したし、今年はそこまでやらなくてもいけるかも?」
──そう思ったあなた、ちょっと待ってください!
確かに、去年の知識はあなたの中に眠っています。
でも、悲しいことに……人間の記憶は“寝かせると消滅”していくんです。
私自身、久しぶりにテキストを開いたとき、
「この条文、初めて見る気がするんだけど…?」
と、前回の自分との再会に軽くショックを受けました。

届出期間が5日以内、20日以内など
細かい数値も、よく忘れちゃいますよー
だからこそ、自分はもう一度、1000時間フルスイング学習
で挑戦しました。
結果、思い出すスピードが速くなり、理解も深まり、
「ああ、前回の努力はちゃんと土台になってたんだな」と実感できました。
つまり、「去年やったから半分でいいや」ではなく、
「もう一度1000時間やるけど、前よりずっと楽に感じる!」
そんな気持ちで進めるのが、リベンジ成功のコツです。
以下が、現実的な学習計画です。
社会保険労務士試験 リベンジ学習スケジュール(11月~8月)
総勉強時間目標:1,000時間(10ヶ月間)
| 月 | 科目 | やること | 目標 | 勉強時間 |
|---|---|---|---|---|
| 11月 | 労働基準法 | ・基本テキスト精読 ・過去問10年分(1周目) ・弱点ノート作成開始 |
労基法の全体構造を理解し、頻出論点を把握する | 90時間 (1日3時間) |
| 12月 | 労働安全衛生法 労働者災害補償保険法 |
・労安衛:テキスト読込+過去問 ・労災:給付内容を徹底理解 ・横断整理(労基・労安衛) |
労働科目3法の基礎を固める。労災給付の種類と要件を完璧にする | 100時間 (1日3時間) |
| 1月 | 雇用保険法 | ・テキスト精読 ・過去問演習(10年分1周目) ・給付体系の図表化 ・前月までの復習テスト |
失業等給付の全体像を把握。基本手当の計算問題をマスターする | 100時間 (1日3時間) |
| 2月 | 労働保険徴収法 労務管理その他労働一般 |
・徴収法:保険料計算を完璧に ・一般常識:白書対策開始 ・労働4法の横断整理 |
徴収法の計算問題で満点を目指す。労働科目全体の知識を統合する | 90時間 (1日3時間) |
| 3月 | 健康保険法 | ・テキスト精読(2周目含む) ・過去問10年分 ・保険給付の比較表作成 ・労災との給付比較 |
健保の給付内容を完全理解。労災との相違点を明確にする | 100時間 (1日3時間) |
| 4月 | 国民年金法 | ・テキスト精読 ・過去問演習(徹底的に) ・年金額計算問題対策 ・3月までの全科目復習 |
基礎年金制度を完璧にする。老齢・障害・遺族の要件を正確に把握 | 100時間 (1日3.3時間) |
| 5月 | 厚生年金保険法 | ・テキスト精読(重点2周) ・過去問演習 ・国年との併給調整理解 ・年金科目の横断整理 |
厚年の給付体系を完全理解。国年との関連性を体系的に把握する | 110時間 (1日3.5時間) |
| 6月 | 社会保険一般常識 | ・各種社会保険制度の理解 ・統計数値の暗記 ・白書重要ポイント整理 ・全科目総復習(1周目) |
一般常識で確実に基準点をクリアできる力をつける | 110時間 (1日3.7時間) |
| 7月 | 全科目総復習 模擬試験 |
・全科目過去問2周目 ・弱点分野の集中対策 ・模試3回以上受験 ・時間配分の訓練 |
本試験レベルの問題で合格ライン突破。苦手科目をなくす | 130時間 (1日4時間) |
| 8月 | 直前総仕上げ | ・過去問総復習(間違えた問題のみ) ・頻出論点の最終確認 ・法改正事項の総チェック ・体調管理と本番シミュレーション |
全科目で基準点突破+総合得点で合格ライン到達 | 170時間 (1日5.5時間) |
| 合計勉強時間 | 1,000時間 | |||
正直、毎日の3時間勉強は厳しいです。
そのため、自分は週末にまとめて学習時間を確保することで、平日の負担を軽減する方法を取りました。
平日:2時間×5日=10時間
週末:5時間×2日=10時間
週合計:20時間
平日の場合、夜中に勉強すると眠くなって効率が悪化することがよくありました。
週末で取り返す配分で進めていけば、無理なく1,000時間を達成できます!

うわ~、働きながら勉強するって、結構ハードな計画だなー
でも、リベンジとはいえ、
初年度受験者と同じペースで学習することをお勧めします。
合格する方は、このぐらい勉強していますよー!
ちなみに。
インプット(テキスト・動画参照)とアウトプット(過去問対応)は、
2:8の時間比率がおススメです。
過去問を解く時間を確保しましょう。特に、過去問は3~5回は繰り返し解いて理解を深めてください。
2.社労士リベンジ 通学について
自分の独断と偏見では、
社労士試験は、TAC・大原の通学式がおススメです。
理由は、平日・休日に強制力をもって、勉強ができるからです。

でも、毎週通学できるような場所に、学校がないよ。
また、子供も小さいから通学は厳しい人もいるよね!?
そういう場合は、Web講座を受講しつつ、月に2回通学できるように日程を調整してみてください。通学とWebの学習ペースは全く同じです。各講座ごとに学習するページ数が決まっているからです。そのため、Web講座でも教室講義と同じペースで学習すれば、同様に学習を進めることが可能です。
リアル教室講座のペースに遅れないよう意識して学習すれば、うっかりサボってしまうリスクも減ります。
3.リベンジ受験には模試が重要
7月前後になると、TACや大原では社労士試験と同じ時間配分で模試が実施されます。 模試を受けることのメリットは、2点あります。
①本番試験での解答ペースを体感できる
②自分の不得意分野がはっきりする とても効果的な学習になります。
また、両校の模試を受講するのがおすすめです。
(模試だけ単体価格での受講が可能です)
【模試の特徴】
各学校が作成した「予想問題」になります。
各学校としては、本試験で出題される可能性が高い重要項目を抜粋しています。
また、Web解説付きで復習に最適です。受講後は、同じ問題を2〜3回解き直し、100点を取れるレベルまで仕上げることが大切です。
【特に、選択問題は注意!】
午後の選択問題で模試と同様の問題が出題されると、平均点が上がる傾向があります。 選択式は難易度が高く、場合によっては合格基準が「3点 → 2点」に引き下げられることもあります。
しかし、難解問題が模試と同問題だった場合、模試経験者が多いと平均点が上がり、基準引き下げが行われない可能性もあります。 そのため、模試で出題された問題は必ず得点できるようにしておくことが必須です。
4.補助ツールとして
最近は、よいYouTube動画がありました。
たけださん / 社労士プラスch.〈シャロたす〉
2025年から始まった社労士試験対策のYouTube動画です。
とてもまじめな動画ですが、学習の補助ツールとしては分かり易くてお勧めです。
ただし、この動画のみを利用して独学学習して合格するのは難しいと思います。
あくまで、TAC・大原で学習して、息抜きの気持ちで学習すると、違う視点で社労士分野を学習できるので、理解が深まると思います。
https://www.youtube.com/@Sharoshi-Takeda
5.まとめ
私の個人的な意見ですが、社労士試験に挑戦するなら TACや大原に通学する方法をおすすめします。 もし通学が難しい場合は、両校の Web講座を併用したハイブリッド学習を取り入れると良いでしょう。
ただし、月に2回程度は通学したり、学校の自習室を利用して自主学習を行い、他の受験生と交流してみてください。外で学ぶことで、モチベーションを維持しやすくなります。
また、試験直前には 模試の活用が非常に重要です。模試を使って休日1日で全分野を復習する習慣をつけましょう。そして、模試を繰り返し解き、満点を目指して取り組んでみてください。
補足として、学習の気分転換には 「たけださん / 社労士プラスch.〈シャロたす〉」のYouTube動画もおすすめです。いつもの講義とは違った切り口で解説してくれるので、新しい視点が得られます。
最後に――8月の本試験での成功を心から祈っています。
【補足】学習を継続するコツ
最近は便利な学習補助ツールがあるため紹介します。
ペンにラーニングデバイスを接続すると、学習時間が自動的にスマホ連動して、グラフ化します。学習1000時間を目指して、勉強のモチベーションアップの補助して利用するのも良いかもしれません。
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